昨日のニュースでご覧になった方も多いと思います。札幌の中学校でインフルエンザによる集団感染により学級閉鎖が確認されたと報道がありました。
美瑛町で発症者が確認されるのも時間の問題です(汗)
今年も万全の体制で感染症に立ち向かうべく、慈光園では日々着々と準備を整えております！
〇 感染症対策マニュアルの整備
今年度は個室整備に伴い、マニュアルの内容を一新しました。
〇 感染対策グッズの見直し
例年、より実用的な物を探し購入しています。今年は初期発症者が出た際に、より迅速に対応できるように感染症対策セット（下の写真で身に付けている物がセットになっています）を導入します。
私たちがどんなに予防しても感染症は施設内に入り込んでしまいます。大事なのは感染を拡大させない対策をきっちり行っていくことです。
前にもブログで書きましたが、感染症予防にはしっかりと手洗いすることが1番の予防になります。みなさんもくれぐれも感染症にはお気を付け下さい。
（美瑛慈光園 西長）
すっかり外は、雪景色になってしまいました。
雪が降る前に何かイベントをと思い、ちらちらと雪が降ってきた10月中旬に、慈光園事務所職員企画の「焼き芋」を、２年ぶりに行いました。
美味しいさつま芋を取り寄せ、当日は朝から厨房のコンベクションオーブンで蒸し、蒸しあがったさつま芋を新聞紙、アルミ箔で包む作業を、利用者の方にお手伝いをいただいて、150本の焼き芋を焼き上げました。
新館1階の外で焼いたので、利用者の方も興味津々で覗かれていました。
総務課長にしっかりと火加減を管理していただき、とても美味しい焼き芋ができました。
恒例のマシュマロも焼きました！
焼きあがった焼き芋は利用者の方々、職員、厨房の調理さん、お掃除さん、お洗濯さん、デイサービス、ちょうど通りかかった燈にもお渡しし、皆さんにっこりと頬張っていました。
これからの時期はあまりイベントがありませんが、利用者の方々にも職員にも楽しんでいただけるものをまた企画していきたいと思います。
時期は遅くなりましたが、選ばれたＳ様と副賞のお食事会に行ってきました！
９月の敬老会で発表されました「ほの香リハビリ大賞」。
昨年度より、ひときわリハビリを頑張っている利用者様をスタッフが選出。
敬老会で理事長より表彰していただいています。
出発前は少し不安そうなＳ様でしたが、車に乗り込むと「私はね・・」と幼少時代サハリンで過ごした事を「忘れないよ」と一生懸命にお話しして次第に笑顔が出てきました。到着するころには満面の笑みです。
好き嫌いがないＳ様ですが、見慣れないところでかなり緊張気味・・。
食べたいものが言えません。スタッフと相談、マグロとホタテを注文。ジュースも忘れません。
お待ちかねのお寿司登場！
この頃には緊張もとけ笑顔です。ホタテと軍艦巻、マグロが並びます
すっかり頂いて「ごちそうさまでした」
御年９９歳のＳ様。沢山は食べられないけど美味しかったと大満足の様子でした。
帰りは同じフロアーの皆様へお土産を買いに、隣接するお菓子屋さんへ。
Ｓ様は終始「もう長生きしなくてもいいと思ったけど、こんなうれしいことあるならまだ死ねないね」と何度もお話して下さいました。これからもＳ様の笑顔を大切にしたいと思います。
追記・・
Ｓ様はお肉も好きとのこと・・次回は焼き肉（やわらかいお肉）会ですね (^^♪
就職活動をされている方、自分に合う仕事を考え中の皆さんにお知らせです。
2018年1月6日に札幌パークホテルで行われるセミナーに私たち美瑛慈光会も参加することになりました。
高齢者介護のやりがいや、町の方々と一緒に取り組んでいる「住みなれた町で最後まで安心して暮らし続けることができる支援の形」について、紹介させていただきます。
人に喜んでもらえる仕事をしたい
人を笑顔にできる仕事をしたい
お年寄りが大好き
そんなあなたを待っています。
資格の有無は問いません。
参加するには「マイナビアプリ」から、「入場券（バーコード）」をスクリーンショットしたものを持参してください。参加費は無料です。
遠方にお住まいの方は、無料の送迎バスもあります。（要予約）
詳細は「北海道での仕事・働き方を考えるセミナー」を検索してください。
「あなたがいてくれて良かった」と言ってもらえる。
そんな仕事を紹介させていただきます。
インターンシップの相談もお気軽に。
皆さん、お待ちしています！
こんにちは(｡･ω･)ﾉﾞ
すっかり日が暮れるのが早くなり寒さも身体にしみる時期となりました。
根雪になるのもあと少しですね～(´Д⊂ヽ
さて、ほの香では毎月15日は“喫茶の日”です。
夏場は洋菓子と冷たいコーヒーを
冬場は和菓子とお抹茶を頂きます♪
利用者様にもお手伝いをいただきながら開店です☆
本日の喫茶はお抹茶と芋ようかん！
かわいくカットされた芋ようかんに「食べるのもったいな～い」と
お声を頂きましが、すぐにパクりと一口。（笑）
利用者様とご家族様にもご来店いただき、
ゆっくりとした時間を過ごされておりました。
来月は12月15日（金）14時～
皆様のお越しをおまちしておりま～す♪ヽ(*ﾟ∇ﾟ*)ﾉ~*:･'ﾟ☆
ボクの名前は、「ほたる」といいます。
おとこのこです。
今年の夏、利用者さんのガレージの片隅にボクはいました。
お母さんは人間から逃げる為に兄弟を連れ、ボクだけを置いて行ってしまったみたいです。周囲には他の兄弟たちの姿は無く、ボクだけ残されていました。真白い毛は灰色に汚れ、心細くてプルプル震えながらボクは鳴きました。
ボクは利用者さん夫婦に助けられました。ボクを保護してくれた利用者さんご夫婦は、「猫は可愛いのだけれど、家じゃ飼えないし・・・」と困った顔でほたるのスタッフに相談していました。
こうしてボクはほたるに連れて行かれました。
ほたるに住み込みで働く事となったのです。
名前は数ある候補の中から、利用者さんの投票で「ほたるちゃん」と名付けられました。でも、「チャコちゃん」「チン太」とも呼ばれています。
養育費は皆で協力し、直売所で手作りの小物や野菜を売って稼ぎます。
ボクも頑張って働こうと思います。
そして、現在・・・
ボクは、一生懸命に働いています。
ボクは、訪問だってします。
利用者さん宅にて
利用者さん宅にて②
テーブルを拭く利用者さんの邪魔・・・お手伝いだってします。
こうして、ボクは癒し系アイドルとして
好き勝手に・・・一生懸命働いているのでした。
ちゃんちゃん。
（小規模多機能ほたる 所長 鈴木祐吾）
11月11日といえば…ポッキーの日！ですが
いい（１１）日、いい（１１）日は「介護の日」です！
本日は介護従事者にとって魅力的なイベントが行われていました。
まずは
「人と認知症と向き逢うということ」
講師はなんと!北海道グループホーム協会会長
グループホーム アウルの宮崎直人会長
旭川建設労働者福祉センター サン・アザレアで開催されました。
宮崎会長は今まで出会ったお年寄りの方々のエピソードを通じて、介護の専門性をお話ししてくれました。「もしもし？」の流れに引き込まれ、話がどんどん入ってきます。
認知症というフィルターをかけてしまうと、その人本来の姿が見えなくなる。その人が主体で、そこに存在するために、私たちはどう関わるか。どう心を込めるか。その人の物語をどれだけ知っているか。介護における専門性に気づかされました。
「あまり自分を責めるな」「やりたいことをやったらいい」という言葉にも、力をいただき、気持ちが楽になりました。
「第5回 介護の笑顔写真展旭川」
に行ってきました。そこで豪華なトークセッションを聞いてきました。
宮崎直人会長と
旭川地域小規模多機能連絡会の会長である
板橋雅之会長とのトークセッション！
トークは笑顔写真展開催の経緯から、「地域」「医療連携」など、未来につながる重要なワードが飛び交いました。
明日につながる充実した一日でした。
宮崎会長の講演は多くの人に聞いてもらいたいです。
素敵な一日に感謝します！
（多機能型グループホーム虹 山前
