40年間、多くの方が暮らしてきた慈光園の木の棟が解体されています。
来年ここはちょっと洋風できれいな庭として生まれ変わる予定です。
木の棟は居室と細長い廊下だけの環境でしたが、職員の努力でユニットケアの原点とも言える家庭的な環境づくりや小規模でのケアを慈光園の中でもいち早く実践してきた場でもありました。
そこで暮らしていたお年寄りの顔や、お年寄りの生活を一生懸命支えていた職員の努力を思い出すと、さみしい気持ちになります。
そうはいっても、来年に向けて準備はちゃくちゃくと進んでいます。
今暮らしているみなさんと、今を支えている職員と、地域の方にも愛される素敵な庭ができあがるよう準備しています。
お楽しみに。