7月13日、避難訓練を行ないました。
ひなたでは、毎年、夏の時期には、美瑛消防、近隣の地域住民の方々、美馬牛の消防団のみなさんに協力して頂き、避難訓練を行なっています。
今回は、日中に火災が起こったことを想定し、スタッフ3名・利用者10名が、近くのビアストアのビニールハウスまで、避難しました。
数年前から、地域の方に協力して頂きながら行なっており、実際に火災が起きたときに「どこに避難するのか」「冬はどうするの?」「火災が起こったときに地域の方が知る手段は?」…などなど、具体的にどうしていくか、たくさん意見をいただきながら試行錯誤しています。いただいた意見を具体的に訓練にも活かし、“避難場所に近くのビニールハウスをお借りすること”、“連絡手段の工夫”、“ひなたの中を見ていただくこと”、“外の車椅子はどこに入っているかわかりやすくする”…などたくさん協力して頂いています。
今回は、消防車も出して頂き、消防団により、放水も行ないました。
この日は、とても暑い日でした。「何でこんな暑い日に~!!!(笑)」と言われながら、無事に終えることができました。たくさんの方にご協力をいただき、感謝しております。避難訓練を通して、ひなたの利用者の方やスタッフと実際に関わって頂き、ひなたの中のことを少しづつ知ってもらえたら…と思っています。
みなさま、本当にありがとうございました!
(ひなた所長 石崎真美)