つきたての餅を、炭火で焼いて食べる

今年も残すところ1週間をきりましたね。穏やかな年越し...とはいかず、美瑛町内も新型コロナ、インフルエンザ、感染性胃腸炎が流行しており、現場は若干ピリついた空気になっています。

 

そんな中、毎年恒例!

美瑛町社会福祉協議会よりつきたてのお餅をいただきました。

そのお餅を施設長と栄養士が切り分けているところに私が通りかかると...

栄養士から「炭で焼いて食べたらいいしょ!」と提案があり、その場で施設ケア連携室スタッフの午後の予定を押さえました。

各々仕事は山積みですが、こういった楽しいイベントが大好物な施設ケア連携室の面々は快く協力してくれました。

もちろんホットプレートやトースターで焼くなんて軟弱なことはしません。

昼休みにウッドデッキの雪はねをして...

炭をおこし...

火が落ち着くまで待ちます。

この日は気温も低く、雪も降る中、施設ケア連携室の若手2名(リハスタッフ、相談員)が凍えながらも利用者のために頑張りました。

 

いい感じに膨らんできました...

 

漫画やアニメで見たような餅の膨らみ...おいしそうでしょ⁉

 

施設ケアマネと栄養士は、きな粉と砂糖醤油をあえる係。

 

この顔が全てを語っていますね...

 

普段は一緒に何かを食べたり、ゆっくり過ごすことができない介護スタッフには利用者さんのお相手をゆっくりと!

 

急な企画だったので、昆布茶しか用意できず(汗)

事前に企画していれば、もっと飲み物メニューも用意できたのに...反省。

 

たまたま通りかかり、顔見知りの利用者さんに声をかけてくれたデイの主任。

忙しいのはわかっていましたが、せっかくの機会なので無理やり着席させ、利用者さんのお相手をしてもらいました。

 

今回は完全に行き当たりばったりの企画でしたが、つきたて、炭火で焼いたお餅に利用者の皆さん大満足していただけたようで良かったです!

 

美味しいものは美味しいうちに

手間はかかっても1番美味しい状態で食べてもらう

準備も楽しい

利用者さんの美味しそうに食べる姿にほっこりし

わいわいがやがや

久しぶりに慈光園らしいイベントができました

 

何やら現場のリーダーたちは今年もアイスキャンドルの企画をしているとか...

今年の冬も楽しいことがまだまだありそうです。

 

(美瑛慈光園 西長)