ひなたでは、毎年、野菜畑や花壇を作っています。
毎年、先生に教わりながら、花や一部の野菜は種から育てています。先生は、利用者さん。時期になると、「今年は何を作ろうか」と相談し、富良野まで種を買いに行きます。職員のHさんが中心となって、毎年利用者さんと一緒に、種や土や苗の買い出し・種まき・畑作り・・・たくさんの作業ををせっせこしてくれています。
そして、「おこすときには、言ってよ」と、毎年トラクターに乗って、畑をおこしに来てくれている地域の農家の方がいます。たくさんの人の気持ちや行動が、ひなたを支えてくれています。いつもありがとうございます。
先日は、ポットへの土入れを行ないました。利用者さんの多くは、農家をしていた方です。土を混ぜ、ポットに入れる作業も、動きに無駄がなく、さすが!!という感じでした。大量の土もあっという間にポットに入れ終わりました。
農家の方が手伝いに来てくれたみたい・・・な写真。でも実は、みんな利用者さんです。かっこいいです。ありがたいです。
暖かくなってきて、外に出る機会も増え、外の仕事が増え、利用者さんが大活躍です!!教わることがいっぱいです。気持ちのいい空気を吸って、たくさん外で過ごしたいですね。
当たり前ですが、利用者さんも職員も、みーんな違います。日々、それぞれが、いきいきと、活躍できる場を大切にしていきたいな、と思っています。
『今日を大切にする ありのままに生きる 地域と共に』 今日もまた、このひなたの理念に立ち返り、過ごしていきたいなと考えています。
(ひなた所長 石崎真美)