昨日、旭川市内の高校生の方がインターンシップに来てくれました。
今回は１日だけのインターンシップ『総合コース』です。
最初は、デイサービス輪。初めての福祉施設で、当然緊張。こちらまでその緊張が伝わってきます。
しっかり者の彼女は、そんな中でも不安に思っていることなどを色々と聞いてくれました。福祉施設というと、悪い事ばかりが取り上げられて、きっと不安に思っていることも多かったでしょうね。
隣に映っている男性は、慈光会職員です。職員目線で自分の経験を踏まえて、色々と話をしてくれました。 進路に向き合う真剣さが伝わり、嬉しかったです。
輪を離れた時、とっても大事なことに気付いてくれました。「利用者さんが笑顔で、楽しそうに過ごしているんですね」と。
これ、福祉施設では大事なポイントだと思います！初めて入った介護施設でこのポイントに気付くって、すごいなぁ～彼女！
さて次は、みんなが難しいと言う食事介助です。
「ご飯とお魚ですよ。」と、ちょっとした一言も忘れず、一口一口丁寧に口に運んでいました。とっても上手でしたよ。
最後は、小規模虹。
写真がないのがとっても残念。職員と利用者さんとの共同で作った神経衰弱のカードで、頭の体操。
利用者さんもきっと充実した時間を過ごせたのだと思います。最後は、利用者さんが３人も「また来てくださいね」と、玄関までお見送りをしてくれました。
虹を自分の家の様に思っているからこそのこの光景を、写真でみなさんに伝えたかったなぁ･･･そんな雰囲気を作り出している職員にも感謝！
最初はとっても緊張しているのが伝わり、早く慣れさせてあげたいとおもって始まったインターンシップでしたが、最後にはとても良い表情で終わることができた、よいインターンシップでした。
（法人本部 小林）
