先週末、インターンシップ体験、美瑛町への移住体験を、同時開催しました。
インターンシップでは、札幌から2名の学生さん。移住体験では、東京在住の香港の方1名 が参加してくれました。
今回参加してくれたみなさんは、しっかりと気持ちよく挨拶される方々で、利用者さんとも短い時間でしたが、すぐにうちとけて楽しいインターンシップになりました!
今回のインターンシップは『地域共創コース』、小規模多機能を中心に体験するコースです。
初日は、小規模多機能 虹
とってもおいしいお昼ご飯をいただいた後は、みんなで片付け。早速やり方を利用者さんに教わりながらのお手伝いです。お話も上手にできていましたよ👏
その後は、職員手作りの絵合わせや、すごろく!
すごろくのスタートは 虹、ゴールはなんと沖縄です。途中東京に寄って、みんなで記念撮影をしたり、大勢でやるすごろくは、まぁ楽しかったこと(^^)
この楽しそうな雰囲気、伝わるでしょうか(^^)
今回私が感じたのは、学生さんもとっても馴染んでくれたのですが、職員の声掛けです。すごろくで「青森に着きました。青森と言えばねぷた祭り!」と言って、ねぷた祭りの感想などを上手に楽しそうに話を聞き出していました。
美瑛慈光会のインターンシップは、体験型です。
送迎、訪問もしっかりと学んでいただきました。
さて、夕食時にはみんなが緊張する、難しいという「食事介助」です。
介護課長からは、最近は長生きされる方が多くなってきた。なぜかと言うと、慈光園は口から食べることにこだわり、栄養管理部と一緒になって色々と取組みをしているので、多くの方が口からご飯を食べているから。と長生きの秘訣も教えてもらいました。私も勉強になりました!
さてさて、2日目。
この日は、移住体験の方と合流し、小規模多機能ひなたに行きました。
朝早くからの体験ですが、今回はインターンシップなので、職員と同じように朝礼から参加しました。
掃除を終えて、早速 送迎、訪問と続き、サロンの準備。
今回のメニューはお好み焼き。最初は、利用者さんとのお話もぎこちない感じがしましたが、ご飯のパワーはすごいですね。地域の方々と一緒にご飯を作り、ご飯を食べ始めたら、すっかりと打ち解けることができました。
いっぱいご飯を食べた後は、しっかりと体操!
ほの香から言語聴覚士に来てもらい、お口の体操です。
〇インターンシップを受けた感想(抜粋)〇
・率直に楽しいと思った
・介護がもっと必要な方が多くいると思っていたが、日常会話も普通にでき、温かく迎えてもらった
・地域密着型で住民との連携が整っている法人は見たことがなかったので、社福に対する見方に少し変化を感じた
・他社と比べて、地域に適した支援の方法が理解できた気がする
・地域とのつながりを活かす事業をしているのがすごいと思った
・今回の体験は食事介助だけだったが、やりがいがあり、楽しい仕事だと感じた
・法人全体でインターンシップをサポートしてくれて、安心して取組むことができた
等など、色々と感じていただけたインターンシップになりました。
(法人本部 小林)