あっという間に1月も下旬に。令和7年がスタートしました。
今年もたくさんの学生さんに会えるのが楽しみな、求人活動チームです。
12月にせっかく美瑛高校でお時間いただき、1年生向けに授業を行ったのですが、その模様もお伝え出来ず、1カ月が過ぎてしまっていました。反省です😭
さて、本題へ
12月 美瑛高校 金枝先生より、高齢者介護の授業をお願いしたいと依頼があり、
美瑛高校へお邪魔することになりました。
美瑛高校出身の職員がたくさん在籍してる美瑛慈光会です。
その中から、当時3年生と1年生だった、特別養護老人ホーム 美瑛慈光園 で副主任として介護職員をしている 松尾副主任・三好副主任が今回メインとなって2時間もいただき授業を行いました。
前日に松尾副主任が授業で使用する、お年寄りが実際に食べている水分補給用のゼリーを作り、授業の内容も2人で話し合い資料も作成して準備は万端!
学生さんは興味をもって聞いてくれるだろうか。
高齢者介護の仕事は伝わるだろうか。
ドキドキしながら教室へ。
お邪魔した時間は昼休みがそろそろ終わる頃。
賑やかな教室でしたが、授業への切り替えは素晴らしく「よろしくお願いします!」と授業が始まりました。

水島施設長から美瑛慈光会は、美瑛町のお年寄りを支える仕事をしているんですと説明

高齢者介護のお仕事について松尾副主任より。

仕事の一番の目標は・・・「お年寄りの願いを少しでも実現出来ること」
大変なことももちろんあるけれど、お年寄りの願いが叶えられた時に介護士のやりがいを感じられます。と学生さんへ伝えてくれました。

三好副主任からはお年寄りへの水分補給や、お味噌汁などに使用する「とろみ剤」のお話。
慈光会では、とろみの付け方を「さらさら」「どろどろ」「かちかち」介護職員の共通用語として使っています。
なぜ共通用語にしているかというと、”とろみ”の付け方を統一していないと、職員の感覚で”とろみ”をつけてしまい、お年寄りの体の状態に合う”とろみ”をつけられなく、誤嚥など起こしてしまう事を防ぐために共通用語にしています。
では、実際に体験してみましょう!!
と学生さん同士ペアになり、スポーツドリンクにとろみ剤入れ、お互いに食べさせ合う体験をしてもらいました。
動画でお見せできないのが残念ですが、お年寄りに扮した松尾副主任。

頑固なおじいちゃん役。
職員が思っている様に口を開いてくれなかったり、食べさせにくい演技をしてくれました。
学生さん同士はスムーズに食べられますが、お年寄りは色んな方が居るんですよ。と、演技も含んだ見本を見せてくれました。
食べさせる側、食べさせられる側、両方を体験してもらい、口に運ぶ時も無言で口に運んだり、声を掛けながら口に運んだりしてもらいました。
「このくらいのとろみなら食べられる」「これはちょっと食べずらい」
「無言で口に運ばれると不快だな」とか、学生さんは初めての体験に、率直に感想を話してくれました。気づきって大事ですよね。
介護職員はコミュニケーションを大事に、お仕事をしています。
自分が介護される側になった時、言葉ってとっても大事なんですよね。

将来は、自動車整備士や看護師、教師など夢を持っていると話しくれたました。
いつかは家族の介護に直面することもあるかもしれません。
そんな時、この授業を少しでも覚えてくれていると嬉しいなと思っています。
もちろん、介護の仕事に興味を持ってくれるのが一番嬉しいですね😊
美瑛高校 三上校長先生、金枝先生、1年生のみなさん!
貴重なお時間をいただきありがとうございました。
慣れない学生さんへの授業に試行錯誤してくれた、松尾副主任、三好副主任お疲れ様でした。
雰囲気が良く、職員の質問にも快く応じてくれて、とても穏やかなクラスでした。
また、お会いできる機会があると嬉しいです。
(美瑛慈光園 総務部 餌取)