2月28日、今年度5回目のひなたの運営推進会議を美馬牛千歳会館にて行いました。地域の行政区長、婦人部、家族代表、地域代表、民生委員、役場職員、ひなたスタッフ…計15名、集まっていただきました。
今回の内容としては、
① ひなたの利用状況
② 体操サークルの開催
③ ひなたのスタッフの動き、大切にしていること、
④ 泊まりの状況について
⑤ 運営推進会議による【外部評価】・意見交換
⑥ その他 ~いちばん星より報告
⑤の【外部評価】については、毎年この運営推進会議の中で、評価して頂いています。事業所スタッフが各自、自己評価し、それを持ち寄って話し合い、事業所評価を行います。それをまとめたものを運営推進会議のメンバーに配布し、読んでいただき、日ごろの関わりや会議での報告などを振り返ってていただきながら、評価して頂いています。
会議内での意見交換では…
・「早くもう少し広い場所ができるいいですね。私たちが行く頃にはできるかな」
・ コロナ禍でなかなか地域とのつながりが持てなかった。以前はひなたと一緒に避難訓練をしたり、食事を一緒に作ったり、自然な中での関りを持てていた。今年は今までのようなつながりを持ちたいと思う。
・ 地域の方の関わりが必要。美馬牛の老人会ではフレイル予防として、集まって運動している。やはり、運動と食事が大切。今後は昼食会も再開できたらよい。運営推進会議に参加している皆もどうやって関わりを持ったらいいか考えてもらえたらよいと思う。
・ 今年は外部との交流を行っていけたら良い。体操サークルの参加者メンバーが固定されてきているとのこと、年代的に関わりが少ない人とも、生の声が聞ける機会を持つことで、新たな発想が出てくるのでは。自分たちの判断で行動できるようになってきたので、マスクしながらでもワイワイできたら。
… などなど、たくさんのご意見をいただきました。アンケートには他にもたくさん回答して頂きました。本当にありがとうございました。
なかなか地域の方との交流の機会が持てないここ数年で、ひなたの中の様子なども知ってもらえる機会が新聞や会議での報告などでしかできない状況でしたが、そんな中でもいつも温かく見守っていただけているな… と会議を開催するたびに気持ちが”ポッ”っと温まります。
令和5年度は、これまでのように利用者さんと共にどんどん外に出て、たくさん地域の方々と一緒に過ごせる時間を作っていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
(ひなた所長 石崎真美)