白樺 青空 南風
こぶし咲く あの丘 北国の
美瑛町にもようやく春が来て、桜も喜びを表すかのように
綺麗に花を咲かせています。
長い冬の間、身を寄せ合い、寒さに耐え、
蓄えられたエネルギーが春になり一気に開放、放出して
ウズウズと血が騒ぎ出します。
「ソト二、デカケタイヨ」
「ジンギスカン、タベタイヨ」
「ハタケ~、ハタケ~(畑)」
我慢していた分、春に対する欲望が止まりません。
<ウズウズその①>
地元老人会による毎年恒例の花見会
北海道は花見はジンギスカンです。
ビールはもちろんサッポロビール。
焼酎は下町のナポレオン、いいちこ。
野菜は各自の家で採れたものを持ち寄りです。
玉ねぎ、アスパラ、三つ葉、白菜・・・
何でもアリなのです。
<ウズウズその②>
お花見ドライブツアー
雪が解けてから、雨降り以外は必ずどこかに出かけています。
「北海道の春は短い。今のうち、ポカポカ暖かい今のうちに出かけなきゃ!」
と、ガツガツ外出することにしています。
<ウズウズその③>
農家ベテラン勢による苗の移植作業
ほたるで丁寧に育てた小さな苗の赤ちゃんを
大きなポットに植え替えをしています。
ベテラン勢が揃い踏みでテキパキと植えて下さっています。
<ウズウズその④>
やっぱりジンギスカン
雪が解けると、無性にジンギスカンが食べたくなります。
入れ歯でも、ラム肉バクバク。
歯ぐきでも、ラム肉ムシャムシャ。
小さく切らなくても大丈夫。
ジンギスカンを目の前にすると皆、獲物を食すライオンとなる。
いかがでしたか。
ほたるは皆でこの春を全力で楽しんでいます。
だって、今年の春は今しかないんだもの。
<おまけ>
母の日にパシャリ。
今日、5月13日は母の日。
という事で、記念にお母さま方が集い、写真を撮りました。
母は強し。どこに居ても自分の子供を想っています。
お母さん、アリガト・・・
ちゃんちゃん。
(小規模多機能ほたる 所長 鈴木祐吾)