新年度が始まりました。サポートセンター燈の花壇でも福寿草やクロッカスが可愛い花を咲かせてくれています。春めいて温かくなり利用者、入居者も「外に行きたーい」ともう少し温かくなる日を待ち望んでいる毎日です。
久しぶりのブログの更新で申し訳ございません。今回は6年前からサポートセンター燈でお手伝いさせて頂いている、NPO法人くらしの助け合いさんのサロン時の送迎の様子を紹介させて頂きます。
まず、NPO法人くらしの助け合いさんを紹介させて頂きます。
活動の目的として、高齢者介護福祉や障がい者福祉の隙間を埋めて、共に過ごし、不便や困りごとを解決する為の仕組みを共に創ることを目的に活動されております。
とりわけ、ほぼ週に1度定期的に「ひなたぼっこの家」に集まり、地域に住む高齢者や障がい者の閉じこもりの解消、生きがい(仲間)づくり、支援の必要な児童生徒とその保護者が安心できる居場所づくりを目的に交流サロン活動を行なっています。
現在までの主な活動といたしましては
1、交流サロン活動「ひなたぼっこの家」
3、子育て中のママ応援活動(育児の悩み相談受付など)
4、美瑛町内の役場、病院、公共施設、道路等を対象に、当事者によるユーザビリティー(使いやすさ)調査活動。
ざっくりした紹介で申し訳ございませんが、その中での毎週水曜日に行なっているサロンの際の送迎をお手伝いさせて頂いています。
朝9:30暮らしの助け合いさんの活動の拠点「ひなたぼっこの家」から暮らしの助け合いさんのスタッフともに燈のハイエースで各利用者さん宅へお迎えに上がります。
小規模多機能燈の利用者さんの中にも毎週利用されている方もいらっしゃり、皆さん楽しまれて帰られますいつも「いや~笑った!笑った!」と帰宅の際は満足されて帰られます。
送りはPM14:30朝と同じように、ひなたぼっこ家からくらしの助け合いさんのスタッフと各自宅の玄関先まで送らせて頂いています。皆さん本当に楽しそうで「また来週が楽しみだわ!!!」と帰って行かれ私達も「また来週来ますね~」お一人お一人送らせて頂いております。
サロンに来られている方の中には、当然様々な原因で支援が必要になられる方もいらっしゃりました。小規模の登録となったり、サテライト特養に入居されている方もいらっしゃいます。元気な頃から送迎という形で関わらせて頂き、サポートセンター燈で引き続き関らせて頂く事が出来ること、環境がとてもありがたいなぁと思います。
奥に見えるオレンジ色の建物がサポートセンター燈です。
NPO暮らしの助け合いさんには、燈に毎月ボランティアに来て頂き、利用者のお話し相手や一緒に作業して頂いたり、田中先生には燈で歌会を行なって頂いたりなどしています。また昨年については燈、七彩の開設10周年のお祭りの際も皆さんにお手伝いいただきました。
代表理事の井内昭子さんは、燈の運営推進委員もお願いしており、これからもお互いに協力させて頂きながら助け合っていければと思いますので、よろしくお願いいたします。
サポートセンター燈 石崎