平成29年12月6日(水)18:00~20:00
上富良野町で第2回合同研修が開催されました。
主催は上富良野町社会福祉協議会小規模多機能型居宅介護事業所ふくしん
場所 上富良野町保健福祉センター かみん
美瑛町からも、居宅、小多機事業所等、介護に関わる職員が10名参加させていただきました。(美瑛町社協より2名 美瑛慈光会より8名)
第2回目の講師は
医療法人社団 今本内科医院 今本千衣子 院長
テーマは「在宅診療から見た高齢者の生活」~在宅診療から多職種連携を考える~
講義の内容は
旭川市の現状
地域包括ケアシステム
情報共有に向けてのIOTの活用
多職種連携の事例
について学ばせていただき、将来に向けて重要なことばかりでした。
後半はグループワーク
今本院長からの事例に対し、多職種が集まって支援方法を考えましたが、各職種によって事例への入り方や、派生・発展の仕方が違うので、そこに刺激を感じ、自分の視野も広がるような学びにつながることを実感しました。
今回の研修では「初期集中支援」の重要性がポイントとなっており、今本院長の事例においてもアウトリーチする上で、初期の介入の仕方で今後の支援が決まるくらい、チームで連携しながら動くことが重要だと感じました。
第3回目は平成30年2月5日(月)18:00~20:00講師は医療法人道北勤労者医療協会一条通病院
鈴木 和仁 院長
テーマは「疾患としての認知症」~認知症から医療連携を考える~
次回も楽しみにしております。
(多機能型グループホーム虹 山前)