先日の昼食交流会では、役場包括支援センターより、本谷氏が参加して下さいました。本谷氏より、美瑛町の高齢者の状況、美馬牛地区の状況、地域でいきいき暮らしていくためには…？などの講話をしてくださり、参加者の皆さんが真剣に話しに聞き入っていました。
「便利になった世の中、一人で家にいても暮らしは成り立つ。でも…元気にすごしていけるかは別問題」
「昔のいい所は、体を使う、考える、工夫する。なんでも自分でしなければならないからこそ、創意工夫があった」
そんな話から、「昔は馬そりだったよな」「風呂も五右衛門風呂で…」「五右衛門風呂ならいい方だったよ」「水を汲みにいったり…」「川で洗濯もした」…それぞれの昔の暮らしを思い出し、どんどんと話に花が咲いていきました。
人生100年の時代。“元気に100歳を迎えたい”。
その為には、人と集うこと。人と話すこと。じーっと家にばかりいないで、外に出ること。心がワクワクするようなことをすること。大切にしたいことが、参加した皆さんの口から、たくさん出てきました。
その中の一つとして、多くの人と出会いながら、ひなたも活用してもらえる場になれればいいなと思っています。これからもよろしくお願いします。
（ひなた所長 石崎真美）
