先日、サポートセンター燈にて、もちつきを行いました。
思い返すと・・・昨年のこの時期はノロウィルスの集団感染があり、年の瀬の暮らしごとなどに気を払う余裕も無くお正月を迎えてしまっていました。
今年は無事に皆さんと楽しめること、本当に良かったです。
臼と杵で本格的に搗きます!
周りにブルーシートを張っておりますが・・・水やら餅やらが飛び散るためです。
こういう時に痛感するのは、『生活の知恵の大切さ』です。
今や、各家庭で「年の瀬に餅つきをする」ということ自体が減ってしまったのではないでしょうか?
あったとしても臼と杵を使って・・・というのはなかなか無いのでしょう!
鏡餅にしても、スーパーに行けば買えてしまいますし、事実その方が非常に簡便です。
私自身も、子どもの頃は年末にじいちゃんが薪ストーブを設置し、一日かけて家族みんなで餅つきをしたものでした。
じいちゃんと一緒に薪ストーブの火の番をするのが楽しかった思い出です。
話が逸れましたが・・・若い職員達には「餅つき」という生活スキルがありません!(きっぱり)
そんな時こそ・・・年配のスタッフと利用者さん頼みです(というと怒られてしまいそうですが・・・笑)。
段取りからいろいろと相談に乗ってもらい、当日の采配も熟年スタッフと利用者さんに振るって貰います。
この意味でも、多世代の職員構成は大事だな~って思いますね!
「よいしょ~!!!」という掛け声が燈に響きます。
若者から・・・
お年寄りまで・・・
ホント、お年寄りって言ったら怒られますね・・・(汗)
楽しい時間を一緒に過ごしました!
搗いたお餅は、その日のお昼にお雑煮にして皆で頂きました。
やはり搗きたてのお餅は美味しい!!!
残りのお餅はお正月に向けて保存をしました。
師も走るという師走。
早いもので今年も締めくくりの時期です。
燈の大掃除は順調に進む中、我が家の大掃除は一向に捗りません。
皆様もどうぞお体に気をつけてお過ごしください。
(サポートセンター燈 長澤)