ひなたのある１日～
先日、ひなたでうどん作りを行いました。ひなたで行うのは、久々です。
この日は、Kさんの誕生日で、天ぷらうどんのリクエスト。最近はコロナの影響で、外食はできていないので、せめて、ひなた内でみんなで楽しめて、体を動かして、おいしいものを食べたい！ と、うどん作りをすることになりました。
利用者である皆さんが先生です。スタッフが教えてもらいます。
スタッフに「はい、腰入れてっ」と腰をポン、「腰を入れたら、固くなってくるしょ。ほれ、腰っ！」と利用者さんからの指導が入っていました～。
揚げたての天ぷらと美味しいつゆもでき、みんなの頑張りのおかげで、美味しいうどんで誕生日をお祝いできました。
さて、次は何を作りましょう！次は、皮から手作りの餃子に挑戦しましょうか～！
（ひなた所長 石崎真美）
はじめまして。
今回担当させていただきます、慈光園デイサービスセンター・村上正数です。
新しい年も明け、もう1月末になります。
世間では、まだまだ新型コロナウイルス感染症のニュースばかりなので、新年にちなんだ明るい話題で進めていこうと思いますので、よろしくお願いします。
挨拶が遅れました・・・
早速ではありますが、今年のデイサービスセンターの年初めの様子をご紹介します。
書初め！！
「感謝で」
いつも忘れてはいけない言葉ですね。
遊び
絵合わせかるた
トランプ
ビーズ作品作り
今年の願い事を書いてもらいました。叶いますように！！
特別な日！！
デイサービスセンターでは誕生日当日に自宅に伺い、お花を届けています。
一月生まれのＮさん、８０歳の誕生日です。感想をお聞きすると、「お花をもらうのは久しぶり」とのことでした。ご夫婦末永くお元気でお暮しください。
美瑛慈光園デイサービスセンター 副主任 村上正数
新年、明けましておめでとうございます。
慈光園は新館が建ってから3度目のお正月、幸いにも新型コロナウイスル感染者を出すことなく、穏やかな元日を迎えることができました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
例年であれば多くのご家族様が来園され施設内がにぎやかになり、皆さんの笑顔があふれるこの時期なのですが、今年はコロナの影響で面会ができない状況が続き、大変申し訳ございません。北海道の感染者は減少傾向ではありますが、全国的にみると発症者の多い地域であることは間違いありません。職員は毎日の介護に加え、徹底した消毒作業を行っています。また、仕事外においても強い制限のある生活を続けております。
今後もご利用者の健康を守るため、最善を尽くしてまいりますので、引き続き皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
特別養護老人ホーム美瑛慈光園 施設長 安藤挙利
今年はコロナのお陰で、すっかりイベント事が行うことができませんでしたが
その中で24日、25日とクリスマス気分を味わってもらおうと、
おやつの時間にクリスマスケーキを食べたり、クリスマスの衣装などを着て
利用者の皆さんに楽しんでいただきました。
クリスマスの帽子などを利用者様に被っていただき、写真をパシャリ（＾＾）
後ろの雪がまたクリスマスに良い積り具合ですね。
利用者様もこの笑顔。楽しんでくれているようです。
首に飾りをかけ、ポーズも決まっています（｀・ω・´）キリッ
25日のお昼ご飯は、クリスマスボックスというお弁当が出ていました。
皆さん美味しそうに食べられています。
ケーキも美味しそうに食べられていました。甘いものには目がない利用者様も
大変喜んでくれていました（＾∇＾）／
本当はクリスマスツリーにはクリスマスの飾りがたくさんついていたのですが…
写真を撮るときには一足遅かったようです( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
コロナ禍で外出や、集まってご飯を食べること等ができない中ですが、
少しでも笑顔のある生活を送っていただけるように、これからも少しずつ
イベント事などを行っていければと思っています。
今年も早いものであと少しですが、皆様良いお年を！(∩´∀｀)∩
老親保健施設ほの香
施設介護支援係 副主任 吉岡
人参も一緒に植えたのですが小さくうまく出来ず、野菜を作るって難しいです。
来年またチャレンジです。
去年はうまく出来なかった大根畑今年はうまく出来収穫しました。
大きさ、量と文句なしの大成功です。M様もこの笑顔。大満足。
いや～ほんとによかった。
早速、大根おろしにしたり、小規模におすそ分けをしたりとしたら、たくあんにする分が数本しか残りませんでした。
残った大根を干して、樽につけてと …………写真を撮ってませんでした。
上手にできるか楽しみです。
それとは別に今年は中庭の改装を行いました。
ベニヤ板の上で水やりをして頂いていたんですが、足場が悪く危険がたくさんでしたがこの様なすのこの様な物を作り、地面を整地して平らにして、作業しやすい様にしてみました。
塗装塗りをM様にも手伝って頂きました。流石元左官職人です。
思った以上に作業に時間がかかり冬になってしまいましたが来年は、安心、安全で楽しく作業が出来たらと思います。
サテライト特養 燈 介護職員 尾池 皓生
11月末のこと…
今年も美馬牛の新田農園さんから、白菜収穫のお誘いの電話が来ました。「雪降っちゃたけど、好きなだけ取りにおいで～。連絡遅くなっちゃって、ごめんね～」と！
いやいやいや、ごめんねなんて！ 今年もお声掛け、ありがとうございます！！！
いつも気にかけてくれている、ということが本当に嬉しいです。
さっそく、翌日行くことに。
ひなたから、利用者のFさんも共に。
私「今年はぬかるんで車入っていけないから、コンテナに入れて運んだらいーわ、って新田さん言ってたの」（毎年違う場所に白菜畑があります）
Fさん「そしたら、ソリ持ってたらいいわ」
私「なるほどっ！」
Fさん「フフフ」（Fさんはバリッバリの農家さんでした）
新田さん宅へ着き、
新田さん「取れるだけ、好きなだけ取っていきなよ～ 慈光会のみんなに食べてほしいからさ～」
私「ホントにいつもありがとうございます！！」
新田さん「あれ！？Fちゃんかい！元気そうだね！」
Fさん「ひなたに使われてるの、フフフ（笑）」 フフフ…
いざ、収穫！
どんどん白菜を包丁で切っていくFさんとスタッフ。それをもくもくと車まで運ぶスタッフ。 さすが、手際のよいFさん。
再び、新田さん、畑に来てくれて…
新田さん「Fちゃん、ひなたに来て、こーゆうのもリハビリになっていいね」
Fさん「リハビリが過ぎるわ！（笑）」 …名言いただきましたー！！！
白菜畑とFさんとスタッフ
広大な畑。 みんな後ろ姿ですが…
誰かわかりますか～？ 実は部長も一緒に収穫してくれたのでした！
Fさんの生き生きした顔、久々に地域の方との時間、外で体を動かす気持ちよさ… たくさんの笑いの中での収穫作業。嬉しい・楽しい時間でした。
今年もたくさんの白菜を、本当にありがとうございました！！！
（ひなた 所長 石崎真美）
初雪が降り、外はそろそろ冬景色になります。感染症が猛威を振るうなか、もうすぐ一年でもっとも忙しいといわれる師走が訪れますね。
外に出られる時間が少なくなったかわりに、デイサービスでは室内遊びが盛り上がってまいりました！
ある日の風景。
フロア内でいくつかのグループに分かれて、レクリエーション、アクティビティ…思い思いに楽しんでいます。
年末に向けて、年賀状を書くために書字に勤しむ皆さん。受け取る相手のことを考えながら、一字ずつ丁寧に書いています。
こちらの一角は機織りの準備。長年機織りをしていたけれど、自宅ではもうなかなか機織りができない、という方からありがたくいただいた機織り機。
先日コースターを完成させて、今は冬のマフラーを織るため経糸を通している最中です。
終わった後は「あー、楽しかった！」。
「今度はこんな織り方をしましょうか」なんて、素敵な提案も。
私たち職員も出来上がりを楽しみにしている一人です。
デイサービスで人気のアクティビティの一つ、ビーズ手芸もにぎわっています。
ビーズリースやビーズツリーなどなど。この時期ならではの作品に、皆さん目を輝かせて熱心に作品作りに取り組んでいます。
実は！！
12月18日(金)、19日(土)、20日(日)、21日(月)の四日間、美瑛町内ラコリーヌにて年内最後の手作りイベントが開催されるのです。
イベントではクリスマスに向けたディスプレイや作品も数多く並ぶ予定です。
冬の思い出を彩る一品をぜひ皆さん見つけに来てくださいね。
また、感染症予防から町内で開催されている「ふまねっと」の参加には二の足を踏んでしまう…という皆さんの声にお応えするべく！
「ふまねっと」、絶賛開催中です！！
最初は耳慣れない言葉に「クマネッコってなんだ？」…なーんて言っていた皆さんでしたが、いざ始めてみると、普段歩行器を使っているあの人も、車椅子で移動しているあの人も、楽しい雰囲気のなかで「ふまねっと」に挑戦され、フロアは大盛りあがり！！
「できない…」との声も聞こえてきましたが、歩き始めるとスタスタスタ…皆さん上手にネットをよけて歩かれます。
実は初めて、な職員も多く、いざ挑戦して「間違えた！」「できない！」！！
職員の悲鳴に「そうだろそうだろ」「そこ、足違うよー」と、先に歩いた皆さんはしたり顔。
最後は大合唱で締めくくり、その場にいた全員がひとつとなったひとときでした。
こちらは、冬ならではのお菓子づくり。
みんなで白玉を練って、煮込みます。
お誘いしたときには「こんなことするの久しぶりだわ」とためらっていた皆さんでしたが、材料を全部最初にボウルに入れてしまった若い職員に、「少し柔らかすぎるんじゃない？」「そうそう、これくらい」とアドバイスが飛び交うように。
ちょうどよい固さになったところでまとめます。
「やっぱりまだ少し柔らかい気がするけれど…」なんて声もちらほら出ていましたが、キレイに丸めて仕上げます。
白玉をゆでて、あんこを炊いて…完成！！
「おいしかった！」「今度かぼちゃを入れてもいいんじゃない？」「白玉作るのも楽しかったわ。耳たぶくらいの固さで、ね！」とおどけた調子に笑い声が上がります。
昼食のあとはおなかいっぱい、との声も多かったのに、みんな残さずおやつもぺろり！
ごちそうさまでした。
雪が降る前の最後のドライブに行ってきました。
あいにく紅葉狩りには一足遅く、秋の景色を見ることはかないませんでしたが、気持ちの良い秋晴れの下、空港公園の散策をしました。
「初めて来たわ！こんな景色はじめて見た」「家から出る機会が少ないからこうやって連れ出してくれてありがたいねえ」「病院に行くときに通っている道だけど、こんな公園があるとは知らなかった！」とのお声を聴くことも。
道中の車内では秋晴れの景色から紅葉と落ち葉、十勝岳連峰の旭岳の山頂から中腹にかけて新雪が降り注ぎ、秋から冬への季節の移り変わりと、時が経つ変化の速さに驚かされたドライブでした。
実は前日にもドライブに行ったのですが、出発するために車両に乗り込んでいる間に大粒の雨がぽつり、ぽつり…
ドライブ中は終始雨に見舞われ、稲光まで鳴る始末…
それでも、車内では話に花が咲き、「みんな一緒だと思い出になっていいね」「あ、山が白くなっている。きれいねえ」「この辺りは○○さんちのあたりだな。昔住んどったんだ」などなど。
なかには「雨男は誰だあ～」なんておどけた声も。
今度皆さんとドライブに出かけられるようになるのは、雪が解けて春になってからでしょうか？
長い長い北海道の冬の終わりが、今から待ち遠しいようですね。
慈光園デイサービスセンター
松本
