ひなたは今年4月に10年目を迎えました。
10年一区切り。運営推進会議の話し合いの中で、「もう10年になるのか～」「10周年の記念に何かイベントをしよう！」という話題に。2年ほど前から、少しづつ話を詰めていきながら、運営推進委員会が主催となって、「10周年記念祝賀会」を開催することに決まりました。横山委員長、鎌上副委員長が中心となり、祝賀会に向けての話し合いを行い、祝賀会を主催する経験のないスタッフの私たちは、このお二人にまるっきり おんぶに抱っこ です。
祝賀会は農繁期を過ぎた頃に行おうということになりました。ひなたを利用する方のご家族や関係する地域の方々も農家の方が多いので、できるだけ多く参加してもらうために、この時期を選んだのでした。
当日を迎えるまで、私自身は何ともいえない緊張感と、どうなるだろうというワクワクと、でもみんながいるから大丈夫というやけに落ち着いた気持ちと、みんなが楽しく笑って過ごせる会になればいいな…といろんな気持ちを抱えて、なんとなくソワソワしながら、この日を迎えました。
横山委員長による挨拶
穂積議員による乾杯
ひなたの利用者、家族、以前利用していた方の家族、歴代の運営推進会議委員の方々、町議会議員、役場の方々… 約80名の方が、参加して下さいました。
UBBのお二人が 宴のトップバッターで会を盛り上げてくれました！！
そして、10周年のために結成された、マ★ヒナターズのお二人！！
その後、マ★ヒナターズの生演奏をバックミュージックに、10周年を振り返るスライドショーをみんなで見ました。
気づいたら、ドキドキの気持ちよりも、たくさんのあたたかい顔ぶれに、嬉しい気持ちとホッとする気持ちになっていました。これまで、こんなにたくさんの方が関わってくれ、あたたかい気持ちでこうして集えることに、本当に嬉しく思いました。
帰りがけに、以前利用していた方のご家族より、「スライドショーに母が映って、涙が出てきました」や、「今日来れてよかった。心がホワッと暖かくなりました」と話してくれた方もいました。今利用している方々も、久しぶりに会う地域の方とお話したり、楽しい雰囲気の中で、たくさんの笑顔の時間を共に過ごすことができました。 開催できてよかったな、としみじみ感じました。
委員長、副委員長お二人のパワー始め、運営推進会議の皆さまのお力がなければ、こんなにあたたかい会は開催できなかったと思います。
本当にありがとうございました！！
（ひなた所長 石崎真美）
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